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粋な柄(アサガオ研究室



クリスティ著 『謎のクィン氏』

 この作品は、非常に興味深い。
 ミステリーの女王と呼ばれたクリスティがこういう作品を書いていたというのは、「さすが」という感じである。クリスティの作品でパーカー=パインを主人公にしたものを興味深いと紹介したことがありますが、この『謎のクィン氏』はそれ以上に面白い。
 では、どこがそんなに面白いのか。書いてしまうとこの小説との出会いの楽しさを奪ってしまうので、書きたいけど、書きません。知りたい人は、ご自分で。

(1991年10月)

早川書房
文庫
1978


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