粋な柄(
アサガオ研究室
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黒岩 重吾
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どかんたれ人生
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女の宴
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人間の鎖
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人形の部屋
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西成十字架通り
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青ざめた装飾
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斑点のある唄
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腐った太陽
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夜の遺書
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夜の駐車場
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黒岩重吾著 『女の宴』
黒岩氏の女性遍歴を基にした自伝的小説である。
男と女がどのように出会い、どのように結ばれ、どのように結ばれないか。それが氏の人生の浮き沈みとともに、静かな筆致で書かれていく。この作品は、男と女の関係に”常識”など無いことを語っている。
(1992年11月)
角川書店
文庫