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粋な柄(アサガオ研究室



黒岩重吾著 『女の宴』

 黒岩氏の女性遍歴を基にした自伝的小説である。

 男と女がどのように出会い、どのように結ばれ、どのように結ばれないか。それが氏の人生の浮き沈みとともに、静かな筆致で書かれていく。この作品は、男と女の関係に”常識”など無いことを語っている。

(1992年11月)

角川書店文庫


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